〔2026年8月の住宅ローン金利動向〕
■今月は住宅ローン金利が上昇傾向に
金利引き下げとなった前月から一転し、今月は2か月ぶりに住宅ローン金利の上昇が目立つ結果となりました。
変動金利、固定金利ともに今後の金利動向を見極めるうえで重要な局面となっており、住宅購入を検討されている方にとっても、金利の動きを注視したい時期といえます。
■変動金利は今後の上昇に注意
変動金利では、6月の日銀による政策金利引き上げの影響を受け、住信SBIネット銀行で金利が上昇しました。
また、三菱UFJ銀行も9月1日からの変動金利の見直しを発表しており、今後も各金融機関の動向に注意が必要です。
変動金利は、日銀の政策金利など短期金利の影響を受けやすい特徴があります。今後さらに追加の利上げが行われた場合には、住宅ローンの変動金利にも上昇圧力がかかる可能性があります。
■固定金利も上昇が目立つ
固定金利については、各銀行で金利の上昇が見られました。
10年固定の最優遇金利は、
- 三菱UFJ銀行:3.59%
- みずほ銀行:3.35%
- 三井住友銀行:3.65%
- りそな銀行:3.795%
となっています。
また、フラット35も前月から0.15%上昇し、2か月ぶりの金利上昇となりました。
固定金利は、日銀の政策金利だけではなく、長期金利や国債市場の動向などにも影響を受けます。そのため、今後の日銀の金融政策だけでなく、国内外の経済情勢や物価、為替など、さまざまな要因を見ながら金利動向を判断する必要があります。
■今後の住宅ローン金利はどうなる?
今後については、金融政策や長期金利などの影響から、住宅ローン金利の上昇傾向が続く可能性があります。
ただし、金利は経済情勢によって変動するため、今後の動きを正確に予測することは難しく、「金利が上がるから今すぐ購入したほうがいい」と単純に判断することもおすすめできません。
特に変動金利については、現在の金利水準だけで判断するのではなく、将来的に金利が上昇した場合でも無理なく返済できる借入額なのかを確認しておくことが重要です。
■住宅購入は「金利」だけで判断しない
住宅購入を検討する際には、金利や物件価格の動向だけでなく、「家族にとって、今が住まいを必要とするタイミングなのか」という視点も大切です。
たとえば、お子さまの入学や進学、家族構成の変化、現在の住まいの更新時期など、住宅購入を考えるきっかけはご家庭によって異なります。
将来の金利や不動産相場を正確に予測することはできません。だからこそ、金利が上昇した場合でも無理なく返済できる資金計画を立てたうえで、ご家族にとって必要なタイミングで、その時点での最良の選択をすることが大切だと私たちは考えています。
■将来の暮らしまで考えた住まい選びを
住宅ローンの金利動向だけに目を向けるのではなく、購入後の暮らしや将来の家計まで含めて、ご自身のライフプランに合った住まい選びを検討してみてはいかがでしょうか。
事前審査は数日~1週間程で結果が出ます。
都市銀行

フラット35
※表記の金利は、ARUHI表示のものです。
※フラット35Sは当初5年間(▲0.25%)の優遇金利です。6年目以降はフラット35の金利となります。
ネット銀行
※ネット銀行の場合、お客様ご自身での審査・申込手続きが必要になる場合がございます。
※購入物件の状況や金融機関の手続き等の各種条件により、ご選択いただけない場合がございます。
※上記金融機関は順不同です。株式会社ホームリンクの主な取扱の金融機関です。この他の金融機関もお取扱いが出来ますのでお気軽にお申し付けください。
※上記金利は一例です。各金融機関により、この他のラインナップもございます。詳しくは、担当営業までお問合せください。
※最大優遇後実行金利に関しては、審査の内容(勤務年数・ご年収・ご勤務先等)によるものであり、確約できるものではありませんので予めご了承ください。
※文字の色について、赤い金利=先月よりも上昇、黒い金利=先月と同じ、青い金利=先月より下降
※上記金利の他に各金融機関・保証会社への保証料・手数料がかかります。詳しくは、担当営業までお問合せください。
