〔今月の傾向〕
令和7年7月の住宅ローン金利が出揃いました。
今月の参議院選挙を前に給付金か減税か、またアメリカの関税など経済情勢に目が離せなくなっています。
そんな中、今月の住宅ローン減税は各銀行ごとに判断が分かれています。
都市銀行においては三菱UFJ銀行のみが金利上昇となり、その他は金利引き下げとなっています。なお固定金利においてのみの変更で変動金利は横ばいです。
フラット35は先月から一転、-0.5%引き下げとなりました。
変動金利においては住信SBIネット銀行のみ僅かに上昇となりました。
少し前まではネット銀行の変動金利が金利を争っていましたが、このところは都市銀行の変動金利の方が低くなるケースが多くなってきました。ただしネット銀行には団体信用生命保険が充実している場合もありますので、金利のみならずその中身も踏まえてご判断いただくとよいと思います。
事前審査は数日~1週間程で結果が出ます。
都市銀行
フラット35
※表記の金利は、ARUHI表示のものです。
※フラット35Sは当初5年間(▲0.25%)の優遇金利です。6年目以降はフラット35の金利となります。
ネット銀行
※ネット銀行の場合、お客様ご自身での審査・申込手続きが必要になる場合がございます。
※購入物件の状況や金融機関の手続き等の各種条件により、ご選択いただけない場合がございます。
※上記金融機関は順不同です。株式会社ホームリンクの主な取扱の金融機関です。この他の金融機関もお取扱いが出来ますのでお気軽にお申し付けください。
※上記金利は一例です。各金融機関により、この他のラインナップもございます。詳しくは、担当営業までお問合せください。
※最大優遇後実行金利に関しては、審査の内容(勤務年数・ご年収・ご勤務先等)によるものであり、確約できるものではありませんので予めご了承ください。
※文字の色について、赤い金利=先月よりも上昇、黒い金利=先月と同じ、青い金利=先月より下降
※上記金利の他に各金融機関・保証会社への保証料・手数料がかかります。詳しくは、担当営業までお問合せください。